2011年01月13日
本屋に行くと
最近本屋に行くと全ての本から「買って!」と言う声が聴こえてくるような気がする。
その中から連れて帰る本を選ぶのはとても苦しむものである。
良書、悪書に関わらず出来れば沢山連れて帰りたいが…(笑)
予算が沢山あれば…
しかしその中でも、コイツは連れて帰りたくない、と思う本も存在する。
それは「節約」をテーマにした本だ。
例えば「お金がなくとも豊かな暮らし」などという本などは、嫌悪感しか覚えない。
だってさあ。矛盾してるじゃん。
お金をかけない、っていうテーマを掲げていながら、1500円くらいの定価をつけて、ちゃっかり著者は自分で印税で稼ごうとしてる訳だよ(笑)
こういう本を騙されて買う人は、実際本当に経済的にあまり良くない状況にある人だろうし、そういう人たちから搾取しようとする著者の根性も気にくわない。
結局、こういう本を出す人はお金の奴隷なんだよね。
そしてもっと言えば、社会の悪!とすら言える。
全体を考えれば、いっぱいお金を稼いで、沢山税金を納めて、沢山消費したほうが経済は活性化するわけ。
だから、この手の本を出す著者こそ、自分の目先の利益しか考えてないおおばか者だと思うんですわ。
いや、出版社も含めてだな。共犯ですわ。
小さなことかも知れないけど、こうしたことの積み重ねで、デフレが加速したりしてるのでは、と思うわけです。
その中から連れて帰る本を選ぶのはとても苦しむものである。
良書、悪書に関わらず出来れば沢山連れて帰りたいが…(笑)
予算が沢山あれば…
しかしその中でも、コイツは連れて帰りたくない、と思う本も存在する。
それは「節約」をテーマにした本だ。
例えば「お金がなくとも豊かな暮らし」などという本などは、嫌悪感しか覚えない。
だってさあ。矛盾してるじゃん。
お金をかけない、っていうテーマを掲げていながら、1500円くらいの定価をつけて、ちゃっかり著者は自分で印税で稼ごうとしてる訳だよ(笑)
こういう本を騙されて買う人は、実際本当に経済的にあまり良くない状況にある人だろうし、そういう人たちから搾取しようとする著者の根性も気にくわない。
結局、こういう本を出す人はお金の奴隷なんだよね。
そしてもっと言えば、社会の悪!とすら言える。
全体を考えれば、いっぱいお金を稼いで、沢山税金を納めて、沢山消費したほうが経済は活性化するわけ。
だから、この手の本を出す著者こそ、自分の目先の利益しか考えてないおおばか者だと思うんですわ。
いや、出版社も含めてだな。共犯ですわ。
小さなことかも知れないけど、こうしたことの積み重ねで、デフレが加速したりしてるのでは、と思うわけです。
Posted by sonomi at
02:26
│Comments(0)
2010年11月25日
別れ
夕方、不意に鳴った事務所の電話。
まさかそれが別れを知らせる電話だとは。
取引先のSさんが亡くなったとの知らせだった。48歳。心筋梗塞らしい。
一軒家に一人暮らしで、出社してこなかったため、警察に入ってもらったら亡くなっていたらしい。
前の街に住んでいた頃からお世話になっていたからもう5年くらいだろうか。
最後の仕事は半年前。保守契約が終了したので、請求書のやり取りをして。
だから、最近がどのような状態だったかはわからない。
けど、電話をいただいた同じ会社の方曰く、同社のwebの仕事は全て一人で抱えていたらしい。だから誰も引き継ぐ人がいないと。(電話の主旨は、だから引き継いでもらえないか、ということだったのだ。おそらく、彼の仕事を引き継げるのは、下請けをやっていたわたしが一番だろうし。)
もちろん本当のところはわからない。でも多分、彼は殉職。きっと…
責任感が強く、嫌と言えない人だったと思う。典型的に仕事を一人で抱えてしまう感じがした。
切ない。
web業界は人件費、制作費、開発費の削減がひどい。形の無いものにはお金を出さない無理解な顧客と、スキルがないのに請け負ってしまい下請けを苦しめる代理店。
彼は犠牲者のように思う。
もっと予算がつけば、下請けに出せた。おそらく年々予算が削られ、一人で抱えざるを得なかったのでは?と。
この業界構造を変えない限り、今後、犠牲者はどんどん増えるだろう。
なにか、これからの大きな課題を自分の命をもって、示したのかもしれない。
でも、とにかく、
Sさん、ごゆっくりおやすみくださいね。今まで、お世話になりました。
まさかそれが別れを知らせる電話だとは。
取引先のSさんが亡くなったとの知らせだった。48歳。心筋梗塞らしい。
一軒家に一人暮らしで、出社してこなかったため、警察に入ってもらったら亡くなっていたらしい。
前の街に住んでいた頃からお世話になっていたからもう5年くらいだろうか。
最後の仕事は半年前。保守契約が終了したので、請求書のやり取りをして。
だから、最近がどのような状態だったかはわからない。
けど、電話をいただいた同じ会社の方曰く、同社のwebの仕事は全て一人で抱えていたらしい。だから誰も引き継ぐ人がいないと。(電話の主旨は、だから引き継いでもらえないか、ということだったのだ。おそらく、彼の仕事を引き継げるのは、下請けをやっていたわたしが一番だろうし。)
もちろん本当のところはわからない。でも多分、彼は殉職。きっと…
責任感が強く、嫌と言えない人だったと思う。典型的に仕事を一人で抱えてしまう感じがした。
切ない。
web業界は人件費、制作費、開発費の削減がひどい。形の無いものにはお金を出さない無理解な顧客と、スキルがないのに請け負ってしまい下請けを苦しめる代理店。
彼は犠牲者のように思う。
もっと予算がつけば、下請けに出せた。おそらく年々予算が削られ、一人で抱えざるを得なかったのでは?と。
この業界構造を変えない限り、今後、犠牲者はどんどん増えるだろう。
なにか、これからの大きな課題を自分の命をもって、示したのかもしれない。
でも、とにかく、
Sさん、ごゆっくりおやすみくださいね。今まで、お世話になりました。
2009年05月07日
地デジカとアナロ熊とアナロバ・・・
コトは草なぎ剛クンの例の事件が発端だった。
剛クンのCM降板から、無理やりデビューさせられた感のある「地デジカ」。
まさかここまで祭りになるとは・・・。
要約すると、
1.「地デジカ」デビュー。
2.ネット上で、「地デジカ」をパクった(?)キャラなどが二次創作される。
3.これに対し、日本民間放送連盟は「著作権」を厳しく主張する→この記事
日本民間放送連盟のHP内で地デジカに対する著作権を主張する主旨の説明が記載される。
ここまでは良かった。。。
4.日本民間放送連盟のサイトに「地デジカ」のプロフィールPDFファイルがアップされる。が、これがWikipediaの「鹿」の項を丸写し?した文章だと指摘があがる。
→「恥デジカ公式サイト(「まとめ」のページ)」参照。
5.「アナロ熊」だの「アナロバ」のサイトだの、以下の動画だの、大騒ぎ(笑)
しかし、「恥デジカ」のサイトの”鹿が裸になって何が悪い!”という文言には吹き出してしまった・・・。
まあ、しかし、日本民間放送連盟のお粗末振りには目を覆うばかり。
上記のWikipedia問題やら、
そもそも、「chidejika.jp」「chidejika.tv」など「chidejika」のつく主要ドメインをことごとく抑えられている(笑)
こんなやっつけ仕事、エンジニアの私から見たら信じられない!
あまりにも薄っぺらすぎる!!
続きを読む
剛クンのCM降板から、無理やりデビューさせられた感のある「地デジカ」。
まさかここまで祭りになるとは・・・。
要約すると、
1.「地デジカ」デビュー。
2.ネット上で、「地デジカ」をパクった(?)キャラなどが二次創作される。
3.これに対し、日本民間放送連盟は「著作権」を厳しく主張する→この記事
日本民間放送連盟のHP内で地デジカに対する著作権を主張する主旨の説明が記載される。
ここまでは良かった。。。
4.日本民間放送連盟のサイトに「地デジカ」のプロフィールPDFファイルがアップされる。が、これがWikipediaの「鹿」の項を丸写し?した文章だと指摘があがる。
→「恥デジカ公式サイト(「まとめ」のページ)」参照。
5.「アナロ熊」だの「アナロバ」のサイトだの、以下の動画だの、大騒ぎ(笑)
しかし、「恥デジカ」のサイトの”鹿が裸になって何が悪い!”という文言には吹き出してしまった・・・。
まあ、しかし、日本民間放送連盟のお粗末振りには目を覆うばかり。
上記のWikipedia問題やら、
そもそも、「chidejika.jp」「chidejika.tv」など「chidejika」のつく主要ドメインをことごとく抑えられている(笑)
こんなやっつけ仕事、エンジニアの私から見たら信じられない!
あまりにも薄っぺらすぎる!!
続きを読む
2009年05月07日
人生の扉
連休中はめずらしく時間があったので、読書をしながら色々なことを考えました。
「婦人公論」は身につまされた…
人生は思っていたより短い。
仙台に戻ってきてテレビを点けたら、竹内まりやの「人生の扉
」がかかっていた。
何てタイミングだろう…
またやられてしまいました…あの歌詞に…
でも、
「生きていくのも悪くない」
というあの歌詞のように
常に明るいほうを見ながら歩いてゆきたいです。
「人生の扉」も収録。竹内まりやのデビューから現在までのスーパーベスト盤。
「婦人公論」は身につまされた…
人生は思っていたより短い。
仙台に戻ってきてテレビを点けたら、竹内まりやの「人生の扉
」がかかっていた。
何てタイミングだろう…
またやられてしまいました…あの歌詞に…

でも、
「生きていくのも悪くない」
というあの歌詞のように
常に明るいほうを見ながら歩いてゆきたいです。
「人生の扉」も収録。竹内まりやのデビューから現在までのスーパーベスト盤。