2008年11月12日
VPN別サーバー経由で外部のWEBサーバーに接続する方法
[覚書]VPN・別サーバー経由で外部のWEBサーバーに接続する方法
サーバーA:A社内のLinuxWEBサーバー(固定IP)
サーバーB:B社内のWindows Xpマシン(固定IP)
クライアントC:C社内のWindows Xpマシン(動的IP)
<課題>
上記環境で、
CからBを経由してAにSCPで接続する方法を実現する。
ただし、AのsshおよびSCPサーバー機能、VPNポート機能は既に実現しているものとする。
1)BでPuTTY(パティ)でトンネリングの設定を行う。

PuTTYを開くと、PuTTYセッションの基本設定画面が表示されるので、
「接続先の指定」-「ホスト名」にAのIPアドレスを入力。ポートは22。
接続タイプが「SSH」になっていることを確認。
[保存]ボタンを押して、セッションに任意の名前をつけておく。

左のカテゴリより「接続」-「データ」をクリックする。
自動ログインのユーザ名にAのユーザ名を入力する。

左のカテゴリより「接続」-「SSH」-「トンネル」をクリックする。
「フォワードするポートを追加」のところに
「源ポート」に任意のポートを指定する(ただし、他のサービスで使われていないポート)。
「送り先」に「localhost:22」と記述する。

左のカテゴリの「接続」のルートをクリックする。
Keepaliveの間隔に任意の秒数を指定する。例は180(3分)。
これは、アイドルタイムにサーバーから自動切断されないために、nullパケットを送る間隔の指定である。
以上の設定をしたら、再度左のカテゴリの「セッション」に戻り、
[保存]ボタンをクリックしておく。
[開く]ボタンをクリックして接続を確認する。
最初の1回だけ警告が出るが、そのまま続行。
この場合は、画面でパスワードを指定する。
ログインに成功すると、プロンプトが表示される。
2)クライアントCでWinSCPの設定を行う。

WinSCPを起動し、「セッション」の
「ホスト名」に、サーバーBのドメイン名またはIPアドレス、
「ポート番号」は「22」、
「ユーザ名」はサーバーAのユーザID、
「パスワード」はサーバーAのパスワード、
を入力し、[保存]する。
この場合は、ファイルプロトコルは「SFTP」(SCP代替システム)。
「ログイン」して、サーバーAに接続できるかどうか確認する。
※このページの参考にしたサイト
SSHの解説
http://www.newstar.ne.jp/tec/ssh.html
PuTTYjp ダウンロードページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/download.html
WinSCP ダウンロードページ
(Installation package を使用)
http://winscp.net/eng/download.php
サーバーA:A社内のLinuxWEBサーバー(固定IP)
サーバーB:B社内のWindows Xpマシン(固定IP)
クライアントC:C社内のWindows Xpマシン(動的IP)
<課題>
上記環境で、
CからBを経由してAにSCPで接続する方法を実現する。
ただし、AのsshおよびSCPサーバー機能、VPNポート機能は既に実現しているものとする。
1)BでPuTTY(パティ)でトンネリングの設定を行う。

PuTTYを開くと、PuTTYセッションの基本設定画面が表示されるので、
「接続先の指定」-「ホスト名」にAのIPアドレスを入力。ポートは22。
接続タイプが「SSH」になっていることを確認。
[保存]ボタンを押して、セッションに任意の名前をつけておく。

左のカテゴリより「接続」-「データ」をクリックする。
自動ログインのユーザ名にAのユーザ名を入力する。

左のカテゴリより「接続」-「SSH」-「トンネル」をクリックする。
「フォワードするポートを追加」のところに
「源ポート」に任意のポートを指定する(ただし、他のサービスで使われていないポート)。
「送り先」に「localhost:22」と記述する。

左のカテゴリの「接続」のルートをクリックする。
Keepaliveの間隔に任意の秒数を指定する。例は180(3分)。
これは、アイドルタイムにサーバーから自動切断されないために、nullパケットを送る間隔の指定である。
以上の設定をしたら、再度左のカテゴリの「セッション」に戻り、
[保存]ボタンをクリックしておく。
[開く]ボタンをクリックして接続を確認する。
最初の1回だけ警告が出るが、そのまま続行。
この場合は、画面でパスワードを指定する。
ログインに成功すると、プロンプトが表示される。
2)クライアントCでWinSCPの設定を行う。

WinSCPを起動し、「セッション」の
「ホスト名」に、サーバーBのドメイン名またはIPアドレス、
「ポート番号」は「22」、
「ユーザ名」はサーバーAのユーザID、
「パスワード」はサーバーAのパスワード、
を入力し、[保存]する。
この場合は、ファイルプロトコルは「SFTP」(SCP代替システム)。
「ログイン」して、サーバーAに接続できるかどうか確認する。
※このページの参考にしたサイト
SSHの解説
http://www.newstar.ne.jp/tec/ssh.html
PuTTYjp ダウンロードページ
http://hp.vector.co.jp/authors/VA024651/download.html
WinSCP ダウンロードページ
(Installation package を使用)
http://winscp.net/eng/download.php
2007年09月05日
天職
大学を卒業してこの業界に入ったとき…
適性検査で良い結果が出たことに気をよくして、この業界でずっと仕事をしていこうと思った。
当時の自己紹介ではよく「SEの卵です」と言っていた(笑)
卵からどこまで成長したか?自分ではわからないけど…
いつの間にか天職となったようだ。
もちろん今でも、プログラムがうまく動かなくて夢の中で自分が実行ポイントになってたりとか(笑)、
あまりにしんどくて、もう辞めてしまおうか…と思うときもある。
でも、こうして、相当な歳なのに(爆)まだ続いている。
ここまで来たら、どこまで(幾つまで)やれるか、自分を試してみるか。
どの占いでも「仕事運強し」と出る私。
都合よくそれを信じて。
明日からも頑張ろう!
適性検査で良い結果が出たことに気をよくして、この業界でずっと仕事をしていこうと思った。
当時の自己紹介ではよく「SEの卵です」と言っていた(笑)
卵からどこまで成長したか?自分ではわからないけど…
いつの間にか天職となったようだ。
もちろん今でも、プログラムがうまく動かなくて夢の中で自分が実行ポイントになってたりとか(笑)、
あまりにしんどくて、もう辞めてしまおうか…と思うときもある。
でも、こうして、相当な歳なのに(爆)まだ続いている。
ここまで来たら、どこまで(幾つまで)やれるか、自分を試してみるか。
どの占いでも「仕事運強し」と出る私。
都合よくそれを信じて。
明日からも頑張ろう!